TS出来形管理
概要
・トータルステーション(TS)を用いて、対象構造物や盛土等の出来形形状を計測する。計測した値を設計データと座標値で比較し、帳票作成までを電子データで行う技術
◆効果
①テープ・レベルの計測、野帳への記録を省略。
②帳票が自動作成されるため、帳票作成作業の省力化を実現。
盛土の締固め度 確認方法
盛土法面の出来形測定。
TSを用いた出来形管理の模式図
TSを用いた出来形管理の模式図。
TS出来形の作業要領を簡単に示すとこのような模式図になります。
パソコンで作成した設計データをトータルステーションに登録します。
トータルステーションを覗いているスタッフが設計データに基づきミラーマンを誘導します。
その後、測定を行い、測定した値をトータルステーションに直接記録します。
トータルステーションの画面
トータルステーションの画面では、設計値、実測値、設計に対する差異を直接確認することができます。
TSを用いた出来形管理の模式図
帳票作成作業。
現地計測後は計測データをXML形式で出力し、出力したデータを事務所パソコンに取り込み帳票を自動作成します。測定結果一覧表が以下の表になります。
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